組織で役立つこと その2
職場の中核的存在である職長たちの能力を高め、経営の近代化、高度な技術革新に対応させるため、職長制度の充実・強化をはかるところが少なくない。
主な施策には、(1)職務権限の明確化、(2)昇進ルートの開放、(3)職長訓練の重視、(4)適正な職長の選考、(5)権威づけと優遇措置、などがあります。
「青空のみえる作業長制度」(課長への登用)「職場に骨をうずめる室長制度」(作業長中心の職場管理)などは、新しい職長制度の展開を試みるケースとして知られます。
最近では、多目的なグループ制度が、その補完的な役割を果たしています。
職長訓練についても、戦後導入されたTWI訓練、職長訓練などの定型コースだけでなく、自社の実態に即した教育活動を準備し、新しい時代に要請される能力の育成をはかるところが増えている。