子どもがぐれるワケ 2
この乳酸は酸性物質で、血液中に入れば血液を酸性に傾けてしまいます。
そこで血液中の重炭酸イオンが大量に動員され、乳酸は中和されつづけますが、この重炭酸イオソもたりなくなると、ついに中和材料の"銀行"ともいえる骨の成分である炭酸カルシウムが動員されるようになるのです。
この動員された炭酸カルシウムの炭酸から重炭酸イオンという中和材料がつくられ、カルシウムは尿や髪の毛のなかに排泄されてしまいます。
こうして骨の組織の密度はいつの間にか悪くなり、骨折し剣すい状態になるのです。
このように血液が砂糖の多量摂取によって、酸性になると、一般的にはアルカリ性のミネラルが中和材料として使われる、との考え方ありますが、前述したように、血液中や骨の成分である炭酸カルシウムが分解してできる重炭酸イオソによって中和されるのであって、アルヵリイオン(アルカリ性をしめすミネラル)は血液中の中和とは関係がないのです。
したがって、酸性の血液を中和しようと思って、アルカリイオンと称するスポーツドリソクを飲んでも意味ボないということになります。
運動をした時の水分補給はスポーツドリンク、なんていわれていますが、あまり飲みすぎるのもよくないんですね。